お見合いのコツ

お見合いのコツ

~お見合いは、初めの5秒が勝負です。~

 

 

待ち合わせから最初の会話のつなげ方

 

 

 

| 待ち合わせのとき

お見合い場所がホテルラウンジ等の待ち合わせの時は、男性は必ず目立つ場所に立って待っていてください。
目立たない所にこっそり立っている男性を女性が好意を抱くわけはありません。
また、2人で待ち合わせの場合は必ず、男性から声をかける様に心がけて下さい。
目立つところに立っていれば 貴方に視線を注いでいるので相手の女性はすぐわかります。
声は普通に「すいません。***さんですか?」で大丈夫です。

 

 

 

| 最初の言葉

最初は必ず、お礼から言うように心がけて下さい。
このお見合いを貴方から申し込んだのであろうが申し込まれたのだろうが関係はありません。
必ずお礼からいう事です。
「はじめまして、***(貴方の苗字)です。今日はわざわざありがとうございます。」<これ以外の言葉は駄目です。
「本日はわざわざお出向き頂き本当にありがとうございます」<言葉は丁寧ですが堅すぎます。
「今日はどうもありがとう」<初対面ではフランク過ぎます。
貴方が上記のように挨拶した場合、相手は必ず「いいえ、こちらこそ」とか「とんでもない」とかと答えるはずです。
また、「はい」等と言われたとしても相手はあなた以上に緊張しているのかもしれません。
何事もなかったように聞き流して下さい。
また、この最初の言葉は笑顔でいう事が出来れば100点です。
簡単に思うかも知れませんが、これが出来ない男性も意外と多いのですから、貴方はお見合いにおいて出来ない男性を出し抜く事ができます。

 

 

 

| 相手側の立会人が同席した場合

お見合いの席に相手側の立会人が同席した場合でも、ほとんどの場合は10分程度です。
この10分は意外にきわどい質問をされたりします。
これは、相手が直接聞きにくい事を立会人に聞かせている場合もあるからなのです。
できるだけ丁寧に接して下さい。
立会人を味方につけることによって、交際に関して、立会人がプッシュしてくれたりする可能性もあるからです。
間違っても邪魔者扱いはしてはいけません。
10分程度の辛抱です。

 

 

 

| 次の言葉

ホテル等で待ち合わせの場合、ラウンジ 喫茶室等に移動する場合は必ず、男性が「そこのラウンジでお話しましょうか?」とか
「3階の喫茶室でお話しましょうか?」等行き先を告げて案内して下さい。
この場合、ラウンジ 喫茶室の場所は待ち合わせの15分くらい前に到着して調べておく必要があります。
行き先を女性に告げるという事は非常に大切な事です。
黙って歩きはじめたり、どこにしようか迷ったりというのと比べてみればお解りいただけると思います。
また、ホテルのラウンジ 喫茶室では、席と席の間に十分なスペースがありますから問題はありませんが、
街中で喫茶室等を探す場合は席と席の間に十分なスペースがある場所を探しておく必要があります。
隣の席の客の声がまる聞こえでは、話も弾みません。

 

 

 

| 移動中の言葉

ラウンジに移動中や席に案内されるまでの間 黙っていてはいけません。
たわいもない話でかまいません。
「暑くなりましたね。」とか「最近、雨ばっかりでしたけど今日は晴れてよかったですね。」とか季節の話題等が無難でしょう。
「暑くなりましたね。」と言えば「そうですね。」と答えが返ってきます。
というかそれ以外に答えようがないのですから当然です。
暑さが苦手なら「僕は暑いのが苦手でして、夏の通勤の満員電車はうんざりですよ。」とか
「そろそろ外回りの仕事がキツクなるんですよ。汗だくの毎日になるんです。」とか、
たわいもない会話ですが、会話はすればするほど親しさは増します。
この時点では会話に意味があろうとなかろうと関係はありません。
また、この季節の会話の膨らませ方は、自分や仕事と季節の関係性を考えて話すことでバリエーションは広がります。
「寒くなると うちの会社の商品が売れるんですよ」=「え?そうなんですか?」
「僕は太ってるんですけど暑さには強いんですよ。デブは暑さに弱いって言うじゃないですか。」
=「はは(笑)」とバリエーションは自分で広げていきましょう。

 

 

 

| 席に案内されたら

席に案内されたら、必ず女性を奥の席にして下さい。
手を広げて「どうぞ」と言えばそれでOKです。
席についたら 男性はメニューを女性に見せながら「何になさいます」と聞いて下さい。
アイス珈琲 アイスティー等、女性が決まったら 貴方は迷っていてはいけません。
メニューで読書は最悪です。
注文は男性がまとめて注文してください。
注意すべき点は、ウエイターに対しても丁寧な言葉になるようにして下さい。
「アイス珈琲を一つとアイスティーを1つお願いします。」
ウエイターは確認をとる場合が多いです。
「繰り返します。***と*****ですね。」
こんな場合も必ず「はい、お願いします。」と丁寧に堂々と話してください。
また、時間が食事時に近い場合は、「お食事はとられました?」や「お昼は済まされました?」等、食事の必要制の有無も尋ねて下さい。
ただし、12:00の待ち合わせや完全に食事の時間帯の場合は「お昼まだですよね?」等と確認をとる聞き方をして下さい。
また、この注文の際にメニューの値段は見てはいけません。
値段は全く気にならないそぶりでいて下さい。
ソフトドリンクの値段など知れてますし、ケチな男が好きな女性はいない事を理解して下さい。
注) 飲み物などに特にタブーはありません。
コーヒーだろうがトマトジュースだろうがかまいません。
その程度で毛嫌いするような女性とは結婚できませんね(笑)
大事なのは相手に迷惑や失礼のない事であって気取る事ではないんです。

 

 

 

| 頼んだ飲み物が来るまでの間

この時点で再度、お礼を言って下さい。
「今日はありがとうございます。」相手は必ず「いえとんでもない」とか「こちらこそ」とか答えます。
「ご自宅からけっこうかかりました?」と聞けば「1時間くらいですかね。」とか「30分です」とか時間でしか答えられません。
そこで、貴方は自分からお見合いを申し込んだのなら「お会いしていただけて本当にうれしいです。」とか多少のお世辞を言って下さい。
相手側から申し込まれたのであれば「僕なんかにお会いしていただけると聞いてびっくりしました。」とか
「今日 お会いできるのが楽しみでした」とか同じようにお世辞を言って下さい。
お世辞はこれからの会話をしやすくする為の潤滑油です。
多少、自分を落として相手を持ち上げるのは、必要な事です。
テレビの世界でもタモリの笑っていいとも。を見ているとタモリは必ず最初に相手を持ち上げます。
立場から言うとテレビに出演させてやっているのはタモリの方なのですが、
どんな新人に対してもまずは持ち上げて会話をしやすくしています。
タモリはお笑いにしては話術のない方ですが、相手を持ち上げる事によって会話をスムーズに運んでいるといえます。
また、ここでしてはいけない質問があります。以下羅列しておきますのでご注意下さい。

どうして僕なんかと会ったんですか?
お見合いは何回目ですか?
なぜ結婚相談所に登録しているのですか?
どうして僕と会いたかったんですか?
どうしてお見合いしてるんですか?
モテない訳じゃないんです。

お見合いの動機は聞いても仕方ありません。
答えにくいし嫌われるだけですので止めておきましょう。
また、もてない訳じゃないなどと言うのは相手が察するもので
初対面の相手に自分から言葉にして伝えることではありません。

 

 

 

| 注文したものがきたら

注文したものがきたら、ウエイターは伝票をおきます。
この伝票はすぐに自分サイドに引き寄せて下さい。
勘定は自分がするという意思表示です。
女性側に置かれた伝票をほっておいたらこのお見合いは成立はしません。
男はお金をいかにスマートに払えるかが重要です。

 

 

 

| お世辞は潤滑油 ユーモア ジョークはサービスです。

会話の中で お世辞は潤滑油 ユーモア ジョークはサービスです。
まずは、潤滑油で会話がスムーズに運ぶようにしましょう!
上記の事に注意していただければ 初対面の印象に気さくさが加わります。

 

 

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